2026年11月のお出かけ・新商品情報/情報確認:2026年11月1日
ふみ「秋になると、お出かけの予定を考えるのが楽しいね。行きたい催しを手帳に書いていたら、11月のページが少しずつ埋まってきたよ。」
りこ「予定が増えると、手帳を開く機会も増えるね。行く日を書くだけでなく、ちょっと飾ったり、出かけた後に一言残したりしても楽しそう。」
ふみ「絵を描くのは得意じゃないけれど、日付の横に何か一つあるだけでも、見返すのが楽しくなりそうだな。」
りこ「それなら、日付と絵柄を一緒に押せるスタンプから見てみよう。こすって柄を転写するシールもあるよ。その後で11月の文具イベントと、これからのお出かけで使う写真の道具も紹介するね。」
予定を書く時間も、思い出を残す時間も、少し楽しく。10月下旬に発表された道具と、11月の関西のお出かけ情報をまとめました。
絵柄が変えられる日付印。柄の数だけ、本体を増やさなくていい

ふみ「日付とイラストを一緒に押せるなら、出かけた日の記録にも使えそう。でも、柄を増やすたびに本体も買うのかな?」
りこ「サンスター文具の『絵柄が変えられる日付印』は、本体に付ける印面を貼り替える方式。日付印1本で、絵柄を替えて使えるよ。印章メーカーのサンビーと共同開発した商品なんだ。」

写真の左側には日付印本体と交換用の透明な印面、紙の上には日付を絵柄で囲んだ印影が見えます。本体を柄ごとにそろえるのではなく、印面を貼り替えて使う仕組みです。日付を添える記録と、絵柄を中心にした飾り方の違いも確認できます。写真内の日付はメーカーの使用例です。
10月27日発表、10月下旬発売。スターターキットは日付印本体1個と印面2柄で3,850円。追加の印面は3柄入り770円です。価格は税込。

ふみ「日付なしで、絵柄だけ押すこともできる?」
りこ「できるよ。日付帯を印面より低い位置にすると、イラストだけ押せる。日付はそのまま、柄を替える日。絵柄だけ飾りに使う日。使い分けられるね。」
ふみ「毎日の記録は日付付き、見出しの横には絵柄だけ、という使い方もよさそう。」
りこ「日付が印刷されていない自由ページなら、出かけた日を押して、その下に見つけたものを一言。すでに日付がある予定ページなら、図柄だけを添える使い分けができるね。」
| 書く場所 | 使い方の例 |
|---|---|
| 日付のないノート・手帳の自由ページ | 日付と絵柄を押し、その日の買い物や感想を短く書く |
| 日付が印刷済みの予定ページ | 図柄だけを押し、空いているところを飾る |
ふみ「毎回、柄を替えなくてもいいんだね。同じ柄で記録を続けて、気分を変えたいときだけ替えるのもよさそう。」
りこ「最初に買うときは、770円の追加印面だけでは本体が付かない点に気を付けてね。スターターにもインクパッドは含まれないから、適したパッドを一緒に確認しよう。」
追加印面は、どうぶつ・フード・ボタニカル・モチーフの4種類。スターターと追加印面1セットなら商品代は計4,620円で、インクパッド代は別です。これは価格の単純な合計で、セット商品ではありません。
りこ「最初からたくさんそろえなくても、まずは2柄を使ってみて、足したい柄が決まってから買い足せるよ。柄を替える楽しさがほしい人向けだね。」
手帳の薄い紙に押すなら、目立たない場所で裏抜けを確認してから。日付帯が何年まで使えるかも、購入前に店頭や商品表示で確認しておきたい点です。
TETEN。こすって剥がすと、手帳に印刷したように柄が残る

ふみ「スタンプで日付を押して、周りにシールを添えるのもよさそう。ただ、貼ったところの縁や厚みは少し気になるな。」
りこ「NOLTYの『TETEN(テテン)』は、好きな柄を紙に転写するシール。貼った後に表面のシートを剥がすので、紙に印刷したようになじむのが特徴だよ。」
10月30日に発表され、11月1日から全国のロフト(一部店舗を除く)、ロフトネットストア、JMAM公式通販で先行販売。全国の文具店等では12月上旬から順次販売予定です。価格は各605円(税込)です。

ふみ「普通のシールとは、貼り方が違うんだね。どうやって使うの?」
りこ「ミシン目に沿って使いたい柄を切り離し、裏側の透明フィルムを剥がして、紙に貼る。表面をこすってから、上のシートをゆっくり剥がすと、柄が紙に残るよ。公式の使い方では、固いものでこする案内になっているね。」

ふみ「シートを貼ったままにするのではなくて、柄だけ残す感じか。手帳の余白に、ちょっと飾りを足せそう。」
りこ「そうだね。1つのパックは9柄のシートが3枚で、計27片。27種類の柄が全部違うのではなく、同じ9柄を3回ずつ使える構成だよ。」
ふみ「気に入った柄を一度で使い切らないのはいいね。使う部分は、ハサミで切るの?」
りこ「ミシン目に沿って手で切り離せるから、ハサミを用意しなくても使える。使いかけのシートはカバー内側の袋に戻しておけるよ。」
普通のシールとの違いは、紙になじむ薄さ
ふみ「見た目以外にも、転写する良さはある?」
りこ「メーカーは、厚みが出にくく、上から文字を書き加えたり、透け感を生かして重ねたりできることを紹介しているよ。日付の横に1片だけ添えるほか、余白で柄を組み合わせる使い方もできるね。」

ふみ「小さく飾りたい日も、少し手をかけたい日も使えそう。どんな柄があるの?」
りこ「『ノハラ』『クラシック』『フラワー』など全8種類。書くスペースを広く残したいなら、まずは小さな飾りとして使いたい柄を選ぶとよさそうだね。」
商品シートは約52.5×74mm。持ち歩きやすい小さなカバー入りです。紙向けの商品で、紙以外には転写できなかったり、剥がれやすかったりする場合があります。貼り直せるとは案内されていないので、付箋のように移動させる前提ではなく、位置を決めてから転写しましょう。
ふみ「文字を書く場所を残しながら、日付の横やページの隅に添えると使いやすそうだね。」
りこ「うん。柄を貼る前に、日付や一言を書く場所を残しておく。いつもの記録に一つ足すところから始めると、取り入れやすいと思う。」
11月の関西は、紙と文具のお出かけ先がいろいろ

ふみ「手帳を飾る道具がわかると、実際に紙や文具を見に行きたくなるね。11月はどんな催しがあるの?」
りこ「京都・大阪・神戸で、特徴の違う催しがあるよ。まず日程と場所、それから予約の条件を見て、行きたいところを選ぼう。」
京都|文具マルシェmini
11月3〜9日/10:30〜20:00、最終日は17:00まで。 京都髙島屋S.C.百貨店7階催会場で開催中です。40社の文具が集まり、紙ものや筆記具を見比べられます。好きな組み合わせを選ぶバイキング企画も。一般入場の予約・料金は公式案内に明記がなく、一部商品には販売・人数制限を設ける場合があります。公式案内
大阪・梅田|ペタぺたポンぽん LAB.2026
11月4〜9日/10:00〜20:00、最終日は17:00まで。 阪急うめだ本店9・10階で、シール、スタンプ、コラージュ素材を楽しむ催しです。一部会場は11月5日から。初日の一部売場は事前抽選で、申込みは終了しています。混雑時の入場制限や、別途申込み・有料のワークショップもあるため、目当ての売場の案内を確認してから。会場・入場条件
大阪・天満橋|mt大蔵ざらえ2026
11月6〜8日/10:00〜17:05、最終日は14:35まで。 OMM2階Fホール。過去のmt商品の販売が中心で、新規テープの販売はありません。500円・未就学児無料、事前予約優先の50分完全入替制です。当日入場は空きがある場合のみ。行く日を決めたら予約状況を先に確認しましょう。公式案内・予約先
神戸|紙フェスKOBE
11月12〜16日/10:00〜19:00、最終日は17:00まで。 大丸神戸店9階イベントホール。紙ものメーカーや作家の品に加え、メモ作りや活版などの体験もあります。入場無料・予約不要ですが、ワークショップは当日受付と予約優先があり、料金も別。体験したい内容から来場日を選ぶのもよさそうです。会場・体験案内
大阪・茶屋町|feel good refill 2026 -autumn-
11月1〜30日/11:00〜21:00、最終日は16:00まで。 NAGASAWA梅田茶屋町店で開催中。システム手帳の中身を楽しむリフィルの催しで、手紙社、智文堂、廣運舘活版所などが参加します。催事参加は無料。通常来店の予約指定はなく、ワークショップは別途申込み・有料です。公式案内
ふみ「シールやスタンプを見たいなら阪急、マスキングテープならmt、手帳の中身ならリフィルの催し。違いがわかると選びやすいね。」
りこ「無料で入れる催しでも、体験まで全部無料とは限らないよ。最終日の閉場時間と、目当ての売場や体験の受付条件を確認して出かけよう。」
お出かけの思い出を写真に。instax mini Evo2は何が変わる?

ふみ「催しで気に入った文具を見つけたり、その帰りに街を歩いたり。そんなお出かけの思い出も残したいね。スマホとは一味違う写真を楽しむなら、チェキも気になるな。」
りこ「これからのお出かけ用に考えるなら、11月27日発売予定の『instax mini Evo2』があるよ。今回紹介した11月前半の催しには発売が間に合わないけれど、写真の残し方を考えるきっかけになりそう。」
ふみ「チェキって、撮るたびにフィルムが出てくるイメージだった。これは、気に入った写真だけ印刷できるの?」
りこ「できるよ。mini Evo2は、デジタルで撮って画面で選び、残したい写真をチェキのフィルムにプリントするハイブリッド型。ただ、その使い方は従来のmini Evoにもあるんだ。」
富士フイルムが10月27日に発表。価格はオープンです。会場内の撮影可否はイベントごとのルールを確認し、撮影できる場所で楽しみましょう。

撮った後に「どの一枚を残す?」を楽しむ
ふみ「撮るたびに全部プリントするのではなくて、選べるところが気になるな。」
りこ「たとえば一緒に出かけた人に一枚渡したいときも、撮った写真を画面で見比べてから選べる。後でスマホの写真をプリントする使い方もあるから、撮影した写真だけに限らないよ。」
ふみ「スマホに何十枚も残すのとは別に、『今日はこの一枚』と決めて紙で持って帰る感じだね。」
りこ「そう。レンズとフィルムのダイヤルで効果を選び、最後はレバーを引いてプリントする。その操作も含めて写真を楽しむ道具として考えると、使う場面が見えやすいね。」
旧Evoから変わったところ、引き継いだところ
ふみ「じゃあ、前のEvoと比べるなら、どこを見るといい?」
りこ「まずは画面。従来の3.0型から、公称4.5インチのタッチ画面になったよ。画面で写真を確かめたり、操作したりする部分の変化が大きいね。」

| 比べるところ | mini Evo | mini Evo2 |
|---|---|---|
| 画面 | 3.0型 | 公称4.5インチ・タッチ操作 |
| 撮った中から選んでプリント | 対応 | 対応 |
| スマホ写真をプリント | 対応 | 対応 |
| レンズ効果とフィルム効果 | 10×10の組み合わせ | 10×10の組み合わせ(一部効果を刷新) |
| 新しい撮影機能 | — | フレーム外の表示、短い無音動画の記録 |
| 本体質量 | 約285g | 約330g |
質量はフィルム・記録メディアを含みません。新型の画面は仕様表では4.46型と表記されています。
ふみ「選べるようになったのが新機能、というわけではないんだね。フレームの外を表示するのは、何に使うの?」
りこ「写す範囲の外も見ながら構図を考えられる機能だよ。写真に入れる部分を決める楽しみが増えるね。撮影時の様子を短い無音動画で残す機能もあるけれど、こちらは記録カードが必要。」
写真の画素数と、紙の仕上がりは分けて考える
ふみ「写真データの画素数も増えるなら、プリントもその分きれいになる?」
りこ「そこは同じ意味ではないんだ。Evo2の最大記録画素数は条件付きで増えるけれど、プリント露光の画素数は旧Evoと同じ。数字が増えた分だけ、紙の写真も細かくなるとは言えないよ。」
Evo2の通常記録は2144×2860画素。3100×4128画素で記録するには、カードを装着し、広角効果を使うか、Expanded ViewをOFFにする条件があります。動画を使いたい場合もカードを用意します。
スマホとの行き来には、片方向だけの条件がある
ふみ「スマホにある写真を印刷することも、カメラで撮った写真をスマホへ送ることもできるんだね。」
りこ「うん。ただし、本体から専用アプリに送れるのは、プリント済みの画像や動画だけ。撮ったものを全部、そのままスマホへ送れるわけではないんだ。」

ふみ「紙にも残したいのか、データをスマホで使いたいのかで、選び方が変わるね。」
りこ「初めて買うなら、本体に加えてフィルム代も考えたいね。スマホへデータを送るためだけに使うより、紙にしたい写真がある人に向く仕組みだよ。」
| 自分がしたいこと | 選ぶときの見方 |
|---|---|
| 好きな写真だけ選び、紙で残す・渡す | 旧Evoでも対応。新型だけの機能と取り違えない |
| 大きな画面をタッチして写真を確認する | Evo2の変化を感じられそうな部分。持ちやすさも実機で確認 |
| フレーム外を見て構図を考える・短い動画も残す | Evo2の新機能。動画にはカードが必要 |
| 撮ったデータを全部スマホへ送りたい | アプリへ送れるのはプリント済みのみ。目的と条件が合うか先に確認 |
ふみ「新型かどうかより、撮るときの操作が気になるのか、紙にすることが目的なのかで考えればいいんだね。」
ふみ「手帳に貼るシール写真とは違うの?」
りこ「Evo2はチェキのフィルムにプリントするもの。シール紙ではないから、iNSPiCのシールプリントと同じ使い方ではないよ。写真を切り分けるのも避けて、そのままの形で残そう。」
新製品・機能を見る / 新型の仕様 / 旧型の仕様 / アプリ転送の条件 / フィルムの取扱い(取扱説明書)
予定を書くところから、思い出を残すところまで
ふみ「手帳に予定を書いて、日付印やシールで少し彩って。気になる催しへ出かけたら、帰ってから何を見つけたかも残したくなるね。」
りこ「言葉で書く日も、写真をそのまま残す日もあっていい。道具を全部そろえるより、自分が残したいものから選ぶと使いやすいよ。」
ふみ「まずは11月の予定を見ながら、行きたいところを決めようかな。帰って手帳を開く時間まで、楽しみになってきた。」
情報確認:2026年11月1日。価格は税込。発売・開催予定、受付条件は変更される場合があります。